夢に向かって行動することと人とのつながりの大切さを教えてくれた1冊の本『ラッキーマン』

小さい頃は、誰しも大きな夢を持って、楽しそうにワクワクしながら語ります

しかし、だんだん年齢を重ねていくごとに夢を語ることがなくなり、次第には夢すらもなくなってしまいます

たとえ夢を持って語ったとしても、「無理だよ」などと言う否定的な言葉で返されることがほとんどです

自分の心に正直になって夢を追っても、ほとんどの大人は応援してくれません

応援してくれないだけならまだしも、その夢に向かって行動することを邪魔しようとすらしてきます

いわゆる「ドリームキラー」です

ドリームキラーに負けるな

「心配だから」や「あなたのために言ってるの」などと言う言葉を使い、あたかも自分は正しいことをしているかのように夢を追うことの邪魔をしてきます

ちなみに僕は、絶賛この状況にいます笑

いわゆるドリームキラーに周りを囲まれている状況です

そんな状況にいるとあたかも自分だけ間違っているようなことを言われたりします

ただ、本書を読んでいると、自分が進もうとしている道は間違っておらず、自分の心に正直になって行動していいんだなと勇気をもらえます

ただ、好きだという気持ちだけで、僕は動いていた

ラッキーマン 何者でもない僕が、何者かになる物語

この好きと言う感情がとてつもなく大きなエネルギーを発揮してくれます

何か頭で考えて動くよりも、心で感じたことを正直に行動に移した方が上手くいくことが多いのです

人から否定されたら、それを自分のエネルギーに変えればいい

一時的な他人の否定や批判をおそれることはないのだ

ラッキーマン 何者でもない僕が、何者かになる物語

人と違うことをしようとすると、必ず否定されます

否定されることのエネルギーは大きく、全部正直に聞いていたら自分の考えや行動が萎縮してしまいます

そんな否定のエネルギーをプラスに変えることで、大きな覚悟を決めて行動に移すことができます

生きていたらいろんな否定や批判はありますが、特に気にしなくていいんだと思います

自分にも人にも正直に生きる

生きていく中で大切なこと、それは「正直に生きる」ということです

正直に生きるとは、周りの人に対してもですし、自分に対しても同じです

自分の心に正直に生きることで、自分が本来したいワクワクとした行動につながります

そして、正直に生きていくうえで「嘘をつく」ということもしない方が自分のためになります

この嘘も、誰かに対して嘘をつくことをすると信頼を失ってしまいますし、自分に対して嘘をついてしまうと自分を見失ってしまいます

誰かに対して嘘をつかないようにしている人は多いですが、自分に嘘をついている人は多くいます

では、自分に対しての嘘とは？

自分の気持ちを誤魔化して置き去りにすることです

本当は自分が欲しい、手に入れたい！と思っているものでも、今の現実的に無理だから…と自分の気持ちを誤魔化して違う方に目を向けることです

この自分に嘘をつくことが習慣化してしまいますと、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまい、自分を見失ってしまいます

そうすると自分がなくなってしまいますので、心が弱くなってしまいます

「嘘をつくな」

「人の悪口を言うな」

ラッキーマン 何者でもない僕が、何者かになる物語

自分に正直になって生きていれば強い心を保つことができます

何かにチャレンジする時に大切になるのは、強い心なので、自分に正直に生きることが大切になります

人とのご縁に感謝して価値観を広げていく

自分の住んでいる世界で、自分の価値観は決まってしまいます

家と会社だけの小さな世界に住んでいたら、自分の価値観が狭まってしまい、新しいことや自分と違う価値観を受け入れなくなってしまいます

良い仕事は、ご縁によって巡ってくることが多くあります

いろんな人とのご縁があるなかで良いご縁にしていける人は、視野が広く、いろいろな価値観を受け入れられる人です

著者も世界を旅してまわるなかで様々な価値観に触れ、そしてご縁に恵まれたと言われています

世界を見ることで、いろいろな価値観があることを知った

若いからこそ、少し無茶な旅ができた

仲間や友達から離れて、自分を見つめることができた

ラッキーマン 何者でもない僕が、何者かになる物語

良いご縁は、自分の人生を大きく変えてくれます

何気ない一言や、その人が言ってることを真似して行動するだけで人生が変わったりします

そんな有難いお言葉やご縁をいただけるようになるのは、今の自分とは違う価値観を受け入れられるようになることです

最初は、価値観の違いに戸惑いそうになるかもしれませんが、新しい価値観に触れていくことで自分の世界が徐々に広がり、日常が豊かになっていきます

夢を人に語ったことで、もう一つの別の夢が実現した

自分の経験を話すことで、だれかに元気をあげたいという夢

人との出会いは人生を変えるチャンス

今、人に与えることは、未来の自分に与えることなんだ

ラッキーマン 何者でもない僕が、何者かになる物語

ワクワクして生きよう

生きていくなかで大切なことが、ワクワクして生きることです

自分の気持ちに正直になって生きることの大切さを本著を読んで改めて気づかされました

人は、楽しそうな人、ワクワクして前向きに進んでる人に惹かれて集まってきます

ワクワクしたプラスのエネルギーは、同じようにワクワクして生きている人を引き寄せ、プラスの循環を作ってくれます

自分がどういう世界で生きていきたいか考えたとき、自分の心に正直になってワクワク生きたいと思いました

良い循環が、さらに良い循環を生む

本著を読んで、僕ももっと自分に正直になろうと決めました

ワクワクしたからどんどん人が集まり、元気を与えたからどんどん与えてもらえた

そんなありがたい連鎖が今もなお続いている

ラッキーマン 何者でもない僕が、何者かになる物語

今回の本はこちらです

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