毎日の仕事に追われ、人間関係に疲れていませんか?
仕事が終わって家に帰宅してもスマホの中のSNSでは常に誰かと繋がったまま…
人との関係にも疲れきっているのではないでしょうか
このような状態が続くとメンタルにも影響してきて、何をしていても疲労感を感じてしまいます
疲れきった心を楽にしたい!と思う方にアンデシュ・ハンセンさんの『メンタル脳』がおすすめです
アンデシュ・ハンセンさんは、『スマホ脳』や『運動脳』『最強脳』『ストレス脳』など、脳に関する著書を多数書かれているメンタルに関する専門のドクターです
そんなアンデシュ・ハンセンさんが書かれた『メンタル脳』が心の状態を理解するのにとても良かったのでご紹介します
ストレスからいかにメンタルを守るか
自分で学んでいくとメンタルも強くなります
SNSがメンタルを弱くする
現代社会において私たちの生活ときって離せないものの一つがSNSです
SNSが発達してから、スマホの中では常に誰かと繋がっており、たとえ一人になっても、一人でゆっくり過ごす時間というのが少なくなりました
このSNSが私たちのメンタルを弱くしている原因の1つです
SNSを見ることで私たちのスマホの向こう側にいる人と自分を比較してしまいます
画面の向こうのキラキラしている誰かと自分を比較すると、どうしても自分を下げてしまい自信がなくなってしまうのです
比較がメンタルを下げる
SNSは世界中の人と比較している
SNSの時間を制限することが大切
メンタル脳
私たちはSNSを通じて24時間、そして世界中の人と比較するようになりました
以前であれば、自分の身の回りの人との比較だけで良かったのに次から次に比較の対象が現れてしまいます
比較はメンタルを下げてしまうので対策としては、できるだけSNSを使わないことです
SNSを使わない時間を増やすことでメンタルも元気な状態を保てます
僕もスマホからInstagramのアプリを消したことで自分の時間が増えてメンタルも強くなりました
SNSを見ない時間をつくるとメンタルも強くなります
運動がメンタルを強くする
本書『メンタル脳』だけでなく、『スマホ脳』や『最強脳』『運動脳』などで著者が言い続けていることが「運動」の大切さです
本書でも運動の大切さが書かれており、動くことがいかに私たちの脳と身体に大事かわかります
では、運動は何をしたらいいのでしょうか?
結論、運動なら何でも大丈夫です
とにかく身体を動かすことが大事になります
どんな種類であれ、運動がその人を不安から守る
運動自体が大切
メンタル脳
運動することで身体の感覚が高まり、脳に良い刺激を与えてくれます
それによってメンタルにも良い影響を及ぼして強くなるのです
脳も身体の一部
身体が強くなれば、その情報が脳に伝わりメンタルも強くなる
ストレスの原因にかかわらず運動はストレスから守ってくれる
メンタル脳
メンタルを強くしたいなら身体を強くすることです
すごくシンプルですが、とても大事です
学生時代にスポーツをしていた体育会系の人はメンタルが強い人が多いです
社会人で仕事で結果を出している人も体育会系出身者が多くいます
これは身体の強さとメンタルの強さが関係していることを表していますよね
最近、本屋さんでも運動の大事さを説く本が増えていますが、身体とメンタルは深く繋がっているのです
メンタルを強くしたいなら身体を強くすることがおすすめです
メンタルの強さは遺伝あるいは環境だけで決まるわけではない
ただし、運動することでメンタルを保てる可能性は高まる
メンタル脳
ランニングや散歩などの有酸素運動はストレス軽減効果が示されています
ランニングは思考の整理や気分転換にもなるのでおすすめですよ
メンタルを強くしたい人は読んで
メンタルを強くしたい人は、SNSに使う時間を減らして運動をしてください
そして、本書を読んで、メンタルとは何か?知ることでメンタルを強くすることができます
私たちは常に他者の目に晒されて生きており、メンタルが疲弊しやすい状態となっています
本書にあるように、SNSの時間を制限して運動することによってメンタルを強くしていきましょう
脳は私たちをコントロールするために「感情」を使う
メンタル脳