お金を貯める

こんな方におすすめです

  • お金がなかなか貯まらない…
  • 投資をしたいけど投資するお金がない…
  • 毎月クレジットカードの請求で給料が残らない…

こんにちは、すけです。

お金を貯めたいけど、貯まらない。

数年前までの私もこんな状況でした。

今が一番若いから、どんどんお金を使って自分を高めた方がいい。

そう思って、自己投資にもらった給料のほとんどをつぎ込んでました。

ただ、その時は良かったのですが、自己投資だと思ってても結果としてもらえるお金が増えなければ意味がありません。

こういうお金の使い方をして気づいたときには、手元にお金が全然残ってませんでした。

手元にお金がないと、心の余裕は生まれません。

その結果、何もうまく回らなくなります。

もしかしたら、今のあなたも同じ状況ではありませんか?

もし、同じ状況に居られるのであれば、私の経験をお伝えすることが少しは役に立つかもしれません。

ちょっとでも今の状況を変えたいと思うのであれば、ぜひ続きを読んでみてください。

収入の1割を貯金する

今の状況を変えたいと思って取り組んだのが「お金の勉強」です。

そこで出会った本に書かれてたお金の黄金の法則。

それが、「収入の1割を貯金する」ことでした。

お金が貯まらない人は、使ったお金の残りを貯金に回そうとします。

それでは、お金は残りません。

お金が貯まる人は、使う前に貯金にお金を回します。

そして、残りのお金を使って生活していきます。

残ったお金で貯金をしようとするか。先に貯金をして残りのお金を使うか。

それがお金が貯まる人と貯まらない人を分けます。

出納帳をつける

出納帳を書いたことがありますか?

お金が貯まらない人は、何にお金を使っているのか把握できていません。

大きな支出をしていないとしても、小さな支出でも毎日となれば結構な額に…。

  • 毎日のカフェ代
  • ついでに寄ったコンビニでデザート
  • ランチに毎回1000円

小さな支出も積み重なることで毎月に支出が大きくなってしまいます。

出納帳をつけると、何にお金をつかっているのかわかります。

そして、お金のつかい方のクセにも気づきます。

  • ストレスが多い日は、コンビニで買い物をしてる…
  • 深夜にネットで買い物をしていることが多い…

など、つかい方のクセを知ることで、支出を見直すことができます。

出納帳を書くことでお金への意識も変わります。

固定費を減らす

毎月の支出のなかで大きな割合を占めるものが「固定費」です。

固定費は、「家賃」や「電気代・ガス代」「スマホ代」「保険料」など、毎月一定の割合でお金が出ていくものです。

たとえば、家賃を見直すとしましょう。

毎月の家賃が2万円安くなるとすれば、年間で24万円も多くお金が余ることになります。

スマホなら、格安SIMに切り替えることによって、月約1000円~3000円でつかうことができます。

大手の携帯会社だと、月約10000円かかるので、その差額、毎月約7000円。年間84000円です。

結構なお金になりますよね。

私も固定費を見直すとき、大手の携帯会社から楽天モバイルに変えました。

切り替える作業はひと手間かかりますが、毎月の支出が大きく減ったので、とても満足しています。

支出を見直す

出納帳が習慣化してきたら、支出が大きく変わってきます。

私の場合、出納帳に書くのが面倒くさいので、お金をつかう機会が一気に減りました。

書くのが面倒くさいという理由で、つかわないでいいモノは、本当は必要のないモノなのです。

そこで、私は出納帳をつけるとき、支出を「消費」「浪費」「投資」の3つに分類しています。

消費とは、値段とモノの価値が同じもの。

浪費とは、値段に対してモノの価値が低いもの。

投資とは、値段に対してモノの価値が高いもの。

このように分類していくことで、何にお金をつかっているのかわかります。

この中でお金をつかうべきものは、「投資」です。

投資とは、株などの金融投資のことではなく、将来なにかにつながるモノや行動のことです。

たとえば、本などの勉強代は、知識を高めてくれて将来の稼ぎを増やしてくれる可能性があります。

将来のためになるお金のつかい方をしていく。

それが、お金が貯まる人のお金のつかい方です。

モノを減らす

お金が貯まる人は、モノが少ないです。

本当に気に入ったお気に入りのモノにだけお金をつかうので、無駄な支出がありません。

反対にお金が貯まらない人は、本当に好きじゃないモノにも「安いから」といった理由でお金をつかってしまいます。

「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、安いからといった理由で買っているとお金がなくなってしまいます。

お金を貯めたいなら、モノを減らすことです。

モノを減らすことで、お金にも、時間にも余裕ができます。

必要ないモノは、メルカリなどのフリマアプリで売れるので、モノは減って、お金が手に入るのでいいですよ。

私も読んだ本をどんどん売って手放してますが、気分がスッキリするのでおすすめです。

クレジットカードを見直す

普段の生活費の支払いにクレジットカードをつかっていますか?

支払いにクレジットをつかうとポイントが貯まるので、現金で払ってるのなら、クレジットカードで払うことで気づいたときには結構なポイントが溜まっています。

そのクレジットカードも自分の生活状況に応じて、見直すことが大切です。

身近に利用してるサービスのクレジットカードがあり、そのクレジットカードをつかうことがお得ならいいですが、何も考えなしにつかっているのならもったいないことをしているかもしれません。

私もちょっと前まで、お得だと思って還元率1%のクレジットカードをつかっていたのですが、クレジットカードに興味を持って調べたら還元率3%のクレジットカードがあったので、いまはそれをつかっています。

年会費がかかるのですが、それを差し引いてもお得。

クレジットカード一つで年間数十万ポイント貯まるので、検討する価値は大いにあります。

クレジットカードをつかわず現金払いだと、この数十万円分のポイントを損していることになるので、クレジットカードの見直しもお金を貯めるためには必要です。

お金のつかい方を見直してお金を貯めよう

お金に意識を向け、真剣に向き合うとお金が貯まってきます。

普段、なんとなくお金をつかっているのであれば、一度お金と真剣に向き合ってみてください。

お金のつかい方が変わると人生が豊かになります。

お金は一生つきまとうものです。

面倒くさいからと後回しにせず、早く取り組んだ方が人生が豊かになりますよ。