本の記録

もっと脳を知ることができれば可能性が広がる『脳を活かす勉強法』

茂木健一郎『脳を活かす勉強法』

脳を活かすことで、私たちの可能性は無限に広がります

脳は、私たちの想像を遥か超える能力を持った最強の組織です

そこを使いこなして活かせるようになることが、私たち自身を高めることにつながります

今回は茂木健一郎先生の『脳を活かす勉強法(奇跡の「強化学習」)』から学んでいきます

脳の喜ぶことをする

脳を強化し続けるためには、脳が喜ぶことをし続けることです

私たちが喜びと思っているものと、脳が喜ぶものはちょっと違います

脳が喜ぶこと3つは

1.「ドーパミン」による強化学習によって脳を強化する

2.「タイムプレッシャー」によって脳の持続力を鍛える

3.「集中力」を徹底的に身につける

ことです

脳は成長して進化していくことを喜びとしています

私たちの人生のすべての経験は脳にとって学習となります

毎日同じことの繰り返しで慣れたことだと何の刺激もないけど、新しいことを始めるとワクワクして楽しいですよね

そのような刺激を脳はいつも楽しみに待っています

常に成長する行動をすることが脳の喜びへとつながります

1,2分でもいいからやる!集中してやる!

脳の活かすために集中力を高めることも大事になります

集中力には3つの要因があります

1・・・速さ

2・・・分量

3・・・没入感

速さは、いかに早い時間で終わらせることができるかです

時間を決め、時間より早く終わらせる

それを繰り返すことで速くなってきます

分量は、一度にやる量を増やすこと

「量は質を担保する」という言葉がありますが、ある一定の量に取り掛かることが大事になります

一度に多くのことに取り組むためには、速さも必要になる為、脳が喜びながら成長してきます

そして、周りが気にならないくらい没入して取り組むことが、集中力を高めてくれます

没入することで、脳の機能は一気に高まるので、集中して取り組むことが大事です

そして、1,2分でもよいからやること

何かをしようとするとき、まとまった時間を確保しようとしますが、ちょっとの時間があれば十分です

たった1,2分の時間があったら何かやってみましょう

その1,2分でも集中することで、大きな効果が期待できます

突き抜ける感覚を味わう

集中して取り組んでいくと、突き抜ける感覚を味わうことができます

その感覚が脳にとって凄くいい喜びとなり、また突き抜ける為の行動につながります

突き抜けるには、苦しみながらも続けること

苦しければ苦しいほど、その後の喜びは大きいです

そして、脳はより強化されます

苦しみながらも続けることは、脳にとって喜びへとつながります

苦しみながらも楽しみ、脳の機能を活かしていきましょう

脳の機能を最大限活かす

脳を活かすことで私たちの可能性は無限に広がります

自分の頭で自分の可能性を制限するのではなく、脳を活かして自分の可能性を無限に広げていきます

脳が喜ぶことをすることで、私たちは高まります

「いかにして脳に最大の喜びを与えるか」

これを意識して脳を活かしていきましょう

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