毎日生きていたら、不安や孤独感を感じることがあります
「前向きになる」や「みんなと一緒」が主張されてる現在では、不安や孤独感によって、自分の居場所がなくなったような感覚になってしまいます
でも、その不安や孤独感は本来なら大事にしなければなりません
なぜなら、それらが私たちを成長させてくれるからです
今回は、不安に襲われている人におすすめな千田琢哉さんの『戦う君を読む33の言葉』から考え方を学んでいきます
私も千田さんの本を読んで、孤独を大事にするようになりました
あなたにも孤独の大事さを知ってもらえたら嬉しいです
楽しい人生を選んでいく
人生ではいくつかの大きな決断を迫られる時があります
自分がどういった道に進みたいのか、分かれ道が大きければ大きいほど、決断を迷ってしまいます
そんな時、あなたにとって楽しいと思える方を選ぶことです
ほとんどのケースが、「正しい道」か「楽しい道」かに分かれます
正しい道は、周りから見て見栄えが良い道で、楽しい道は、本当に自分が行きたい道
どちらかを選ばなければならない時、ほとんどの人は周りの目を気にして正しい道を選びます
そうではなく、楽しい道を選ぶこと
もしかしたらその選んだ道の先で孤独を味わうかもしれません
それでも、楽しい道を選ぶ価値はあります
私たちは、楽しくなければ続けることができません
正しい道を選んで続かないより、楽しい道を選んで続けることの方が価値があります
決断はエモーショナルなモノです
正しいより楽しい
決断で大きな差がつきます
あなた自身の心に寄り添って決断してください
不安な時は本を読む
不安は本が解決してくれます
あなたがいま悩んでいることの多くは、今まで多くの人が悩み乗り越えてきたことです
だから本を読むと、その解決策が書かれています
不安になった時、人に相談する人がいますが、もし相談するのであれば一人の人に相談してください
相談はすればするほど増えていくものです
相談と言いながら不安を口にすることで、どんどん不安が増えていき、あなた自身で日々不安を育てていることになります
不安は挙げればキリがないほど出てきます
その不安ばかりに目を向けるのではなく、本を読んで適切な解決方法を見つけること
そうすることで一つずつ不安を乗り越えることができます
人生は本で予習することができます
せっかくなら前もって予習することで、人生が上手くいく確率は高くなります
孤独は時間のプレゼント
孤独は自分を高めることができる最高の時間です
孤独をネガティブに考えると、誰かと一緒に居ることが良いことのように感じますが、誰かと一緒にいる時間はあなたを成長させることがありません
孤独な一人時間が、あなた自身と向き合うきっかけとなり、自分がどう在りたいのか考えるチャンスになります
孤独は飛躍のための準備期間です
周りの人が群れて遊んでいる時、あなたは孤独な時間で自分と向き合い、自身を高めることで飛躍することができます
孤独は、最高の時間のプレゼントです
孤独の時間を大切にしてください
孤独な時間があなたをつくる
私自身、千田さんの本を読み始めてから孤独の大切さを知りました
「みんなと一緒」「周りと合わせる」という世間の見方では、孤独はネガティブに捉えられてしまいます
だけど千田さんの本を読むことで、孤独はネガティブなことではなく、むしろ最高の時間なんだと思えるようになりました
私自身の生活を振り返っても、孤独な時間がある時の方が自分らしく入れて満たされています
孤独な時間は自分を大事にする上でも絶対に必要な時間です
誰かと一緒にいる時間も大事かもしれませんが、自分一人の孤独な時間
その時間があなた自身を作ってくれます
孤独を愛し、楽しい人生を歩まれてください