ファーストクラスに乗る人ってどんな人なんだろう
ファーストクラスに憧れ、そう思っていた時期があります
見た目がカッコよくて、心に余裕のある大人なんだろうなとイメージして憧れていました
私自身も、そんな大人になろうと決め、勉強していた時に出会ったのが今回の1冊です
ファーストクラスに乗る人を一番身近でみて接してきたCAさんからファーストクラスに乗る人の行動を学んでいきます
メモを取る
ファーストクラスに乗る人は「メモ」を取る習慣があります
アイデアが湧いてきたら忘れないように、すぐにメモを取ります
手書きでメモを取りアイデアを広げていく
そうすることでアイデアがどんどん広がっていきます
手書きのメモの良いところは、書いてる時に頭が整理されやすいことです
一つのことをメモしようしてたのに、書いてるうちに違うことにもつながってきます
そうすると書いてる時と書かない時では、アイデアの広がり方が大きく変わってきます
普段メモを取る習慣のない私たちは、感動した言葉などをメモに残しておくのもおススメです
誰かがさりげなく言った一言や、本で感動した一言を書くと頭への残り方が変わります
そして、書く習慣のあるファーストクラスに乗る人は、タイムマネジメントもしっかりしています
仕事ができる人は、タイムマネジメントが上手い人であり、自分でタイムマネジメントをしている人です
メモにすべきことを書き出し、優先順位をリストアップします
そうすることで、どんどん行動に移していけるのです
朝の時間を大事にしている
朝を制する者は人生を制する
こんな言葉をかけられたことがあります
朝は頭が一番スッキリしていて、何でも頭が解決してくれる時間です
この時間を有効に使う人がファーストクラスに乗る人です
朝の時間は、夜の時間の何倍ものスピードで効率良くこなすことが出来ると言われています
この投稿の記事も朝書いているのですが、朝書く時と夜書く時の文字を打つスピードの違いは自分でも実感しています
夜は本当に文字を打つスピードが遅いです
それに対して朝は、自分が考えていることがスラスラ文字になるような感覚になります
頭がスッキリしているので、言葉に悩むこともなく書いていけます
朝は作業的な仕事ではなく、アイデアを必要とする何かを生み出す仕事や、難しい仕事などに使うことで、意外とスムーズに終えることができます
相手を知る質問をする
誰でも自分のことを話したものです
人の話しを聞くより、自分が気持ちよく話したい
それを叶えてくれるのが、ファーストクラスに乗る人です
ファーストクラスに乗る人は、質問が上手です
相手話しから会話を深く掘り下げ、時には広げ、さらに掘り下げていきます
ファーストクラスに乗る人は、相手を知る質問をすることで会話を弾ませ、コミュニケーションを取っていきます
相手のことを知るためには、好奇心が大事になり、ファーストクラスに乗る人は好奇心旺盛な人が多いです
相手の話しを聞き、質問をして掘り下げていくことで相手と良好な関係を築け、人が集まる人になります
質問上手になりたいなら、「オウム返し」をすることです
相手の言葉をそのまま使うことによって、相手は気持ちよく話すことができます
「ありがとう」をたくさん言おう
「ありがとう」の感謝の言葉は、人を気持ちよくします
自分がしたことに対して感謝をしてもらえたら、もっとしよう!誰もが思います
この感謝の言葉をたくさん言うのがファーストクラスに乗る人です
感謝の言葉をたくさん伝えて、周りの人を巻き込んでいく
そうすることで人間関係が良くなり、仕事での結果も良くなります
ファーストクラスに乗る人は、人として魅力的である人です
私たちも人を惹きつける魅力を持てるように人として一緒に成長していきましょう