朝活をしている僕にとって、朝から活動することの大切さはとても感じています
朝からだと頭がスッキリしていて、アイデアを思いつくスピードが桁違いです
そして、朝の思考はポジティブなので、良いイメージが湧きやすく、行動に移しやすいです
日本は、残業が当たり前のような雰囲気があります
最近は、少しずつ改善されつつありますが、それでもまだ残業が多いです
残業して行えることを朝に変えるだけで、2,3倍のスピードでできると思います
今回ご紹介する著書『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』でも、朝から仕事をすることの良さ、残業をしない働き方を伝えられています
ダラダラと残業をしてしまう日本人にとって、とても参考になる働き方だと思います
興味があれば参考にされてください
残業しないことはできる人の証
残業しない人は、時間内で仕事を終わらせられる人です
仕事スピードが早く、計画的に進めていけるチカラがあります
周りの目を気にする人にとって、自分のペースで仕事を進めていくのは、一苦労かも知れません
しかし、仕事スピードを早めたり、計画的に仕事を進めていくためには、自分のスピードで進めていくことが大事になります
「人は人で、自分は自分」です
周りに合わせるのではなく、自分の早さで仕事を終わらせていきましょう
既定の時間数を働いたら帰るのは当然
休暇時間を大切にする
しっかり働き、しっかり休む
このオンとオフの切り替えが大事です
フィンランドの人は、休み方が上手です
仕事をきっちり時間内に終わらせ、定時になったら帰宅します
そして、一人の時間や家族時間を大切にして心を落ち着かせます
ゆっくり過ごす中で睡眠の時間も大事です
睡眠は7時間以上しっかりとり、心と身体を健康な状態に保ちます
仕事以外の時間は、「身体的、精神的、社会的に良好な状態であること」が大事と言われています
働くときは働き、休むときは休む
この切り替えをつくることが、仕事を早く進めるために大事なことです
考えるより行動あるのみです
考えるだけではなく、行動にも移していきましょう
心地いい働き方をする
心地いい環境は、心身共にリラックスできて、いいパフォーマンスを発揮できます
仕事においても心地いい環境は大切で、良い結果につながります
フィンランドでは、組織はオープンでフラットです
性別や年齢は関係なく、肩書きすらも関係がありません
そして、チームにボスはいなく、一人ひとりが自立して仕事しています
そのため、早くから仕事を任せることが多く、相手を信用して仕事を任せていきます
仕事を任せてもらった方も、結果を出そうと頑張るので、いい循環が起こり、全体としての雰囲気もよくなります
心地いい働き方をすることで、全体としての結果も良くなっていくのです
残業しない働き方
本書を読んで、残業しない働き方を目指していこうと思います
自分の大切な時間を残業に使うのではなく、自分の時間を確保するために、仕事を早く終わらせて帰宅します
定時に帰ろうとすると、変な目で見られたり、変な雰囲気を感じたりしますが気にしません
人は人、自分は自分です
残業しないことはできる人の証を証明していきます