仕事ができる人って何をしているのだろう
「頭がいい」「センスがある」など、以前は僕もこんなことを考えていました
もともと頭がいいから仕事ができる
そう思っているうちって、自分を高めることができません
社会人になり、いろんな方とのご縁をいただく中で、仕事ができる人とも多くのご縁をいただきました
そのとき感じたのは、頭がいいだけでなく、人としてとても尊敬できる方ばかりだったのです
頭がいいなんて二の次、その前に人として好かれる要素がたくさんあります
今回は、河野英太郎さんの著書『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』から仕事術を学んでいきます
仕事ができる人は自信があるようにふるまう
人は誰でも自信を持ってる人に仕事をお願いしたいものです
「弱々しくて自信がない人」と「腰が低く自信がありそうな人」
あなたなら、どちらの人に頼みたいですか?
もちろん、腰が低く自信がありそうな人に頼みたいですよね
自信があるように見えることで、相手はポジティブな反応を示します
仕事を任せてもらえ、話を聞いてもらえるので、お互いにとっていい関係です
最初から自信なんて持てないかもしれません
だから、自信があるようにふるまうことです
自信があるようにふるまっていると、自然と自信はついてきます
仕事ができる人は早めに動く人
仕事ができる人の特徴は、行動するまでのスピードが早いことです
常に早めに動くことで、前倒しで仕事を進めることができます
早めに進めることができると、時間に余裕もできるので、仕事の質も自然と高まります
仕事をすぐやることで、圧倒的なスピードで終わらせることで、他の人と差がつき、相手に感動を与えることができます
仕事スピードは感動を与えます
そして、一つの行動に対して、二つ以上の目的を持って取り組むことです
目的を持って仕事をすることで、成果は何倍にもなります
圧倒的なスピードで取り掛かること
これを意識してみましょう
仕事ができる人は相手の名前を覚える
相手の名前を覚え、名前をつけて呼ぶことで相手から好かれます
相手から好かれるというのは、仕事をする中でとても効果的です
日頃の会話の中で、名前をつけて呼んでみる
そうすることで、日々コミュニケーションを取りながら関係を深めることができ、相手から新しいチャンスをもらえるかもしれません
人とのコミュニケーションは、新しい仕事のチャンスにつながります
仕事の効率化を図るだけでなく、人とコミュニケーションを取る時間もしっかり確保しましょう
そして、相手の名前を呼び、相手の話を聞くことです
相手の話を聞き、相手のことを知れば知るほど、相手から好かれ、良好な関係を築いていけます
相手の名前を覚え、呼ぶところから始めてみましょう
学ぶは真似る
「学ぶは真似る」という言葉があります
仕事ができる人には、仕事ができる人たちの共通点があります
それは、専門的な技術ではなく、人として相手に好かれる行動の部分です
仕事ができる人になりたいなら、なりたい姿の人の真似をすること
本書は仕事ができる人になるコツがたくさん紹介されています
あなたも仕事ができる人になりたいのなら、本書で学んでみてはいかがでしょうか?