本の記録

 カフェ読書の背中を押してくれる一冊『15分あれば喫茶店に入りなさい』

 『15分あれば喫茶店に入りなさい』齋藤孝

「カフェで読書する」

それが上京する理由の一つでした

田舎生まれで、田舎で育った僕の周りには喫茶店(カフェ)がほとんどありません

カフェが少しずつ増えてきたかと思えば、田舎のカフェは勉強するところではなく、人と話すところでした

一人で勉強や仕事している人なんて居らず、帰省した時にカフェで勉強しているだけで不思議に思われていました

そして、カフェで「ドリップコーヒー」を注文するだけでも不思議がられる世界

そんなところで育ってきたんです

だから、本で知った、カフェで大人が勉強や仕事をしてる世界に憧れて東京にきました

そして、毎日カフェで読書三昧の日々はとても幸せでした

ところが社会が変化した2年くらい前あたりから、カフェに行く機会が少なくなり、その機会にお金の勉強もしたこともあって、てっきりカフェに行く回数が減りました

でも、カフェにはお金を払ってでもプラスになるような素敵な環境があるんです

カフェに行きたい思いを、齋藤孝先生に背中を押してもらうように本書を選んだのかもしれません

今回は齋藤孝先生の『15分あれば喫茶店に入りなさい』から学んでいきます

カフェではやるべきことを効率よくやる

カフェに入ると気持ちのスイッチが切り替わります

家ではダラダラモードでスイッチがなかなか入らなくても、カフェではスイッチが切り替わり、集中して取り組めます

カフェではお金を払うので、「元を取ろう」という心理も後押しして密度の濃い時間を過ごすことができます

やるべきことを効率よくやるためにカフェを利用するのがオススメです

第一線で活躍している人は、隙間時間を使うのが上手です

隙間時間を上手に使うことで、効率よく仕事を進めることができます

そして隙間時間でカフェを利用することで、集中力はさらに高まり、仕事のスピードを高めることができます

カフェはポジティブなアイデアが湧いてくる

カフェで考え事をするとき、ポジティブな感情で物事を考えることができます

ポジティブな時間からは生産的な考えが生まれ、良いアイデアが浮かんできます

隙間時間で目的を持ってカフェに行くことにより、現在やるべきことに集中することができます

現在に集中すると、過去のことを悩んだり、未来を不安に思う時間を減らすことができます

現在に集中することが未来を作ります

カフェ時間を利用してポジティブな感情に包まれると良い結果がついてきます

カフェに持っていくモノは少なく

モノは少なく

それが身軽にカフェに行くコツになります

たくさんのモノを持つと思考がぐちゃぐちゃになりますが、モノを少なくすることにより、思考がシンプルになり、目的を持って取り組むことができます

齋藤孝先生がオススメしている7つのモノは以下の通りです

・手帳

・クリアファイル

・三色ボールペン

・A4用紙

・ノート

・電子辞書

・時計(ストップウォッチ)

モノはより少なくシンプルにすることです

齋藤孝先生は手で書くことをオススメされており、すぐに書けるモノを準備されています

いろんなモノを持っていっても使わず終わってしまいますし、いろんなことを考えてしまい何一つ終わらないってこともあります

持っていくモノを少なくすることにより、目的のある行動につなげていきます

集中することで思考に負荷をかける

思考力は負荷がかからないと伸びません

いつもの自分のスピードで取り組んでいても、思考力は伸びてきません

思考力を高めたいのなら負荷をかけることです

そのためには集中して取り組むことです

ストップウォッチを準備して時間を計りながら取り組むのは、頭に負荷をかけるためです

時間を意識することで集中力は高まり、頭に負荷がかかります

それをカフェで行うことにより、より集中することができます

カフェは素敵な自分を高める時間です

隙間時間を上手く使い、自己投資となるような時間の使い方をしていきたいと思います

カフェに行きたいと思う背中を押してくれるような一冊でした

自分を高めるために、カフェを有効活用していきます

あなたも素敵なカフェ生活をお過ごしください

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