齋藤孝先生の著書『10分のあれば書店に行きなさい』
書店に行くのが好きな僕にとって、今までの行動を肯定してもらえたような本でした
本好きの方はわかると思うのですが、書店に行くと、つい欲しい本を手にとって買ってしまいます
ネットだと自分の好みに合わせてネットがオススメしてくれますが、書店だと全然興味のなかった分野の本が気になってしまう時があります
そんなことがあるからネットで本を買えるようになっても、つい書店に行ってしまいますよね
齋藤孝先生は「毎日」書店に行くことをオススメされています
本書との出会いに感謝して、印象に残ったところをご紹介していきます
書店はモチベーションが上がる場
書店に通うことでモチベーションが上がります
普段、会社と家の往復だと刺激がなく退屈な日常になってしまいます
それが書店に通うことで、知らない分野の本や著書の考え方に触れて刺激をもらえます
書店は本好きの方や、勉強熱心な方が多く居るため、周囲に刺激を受けることもできます
人は環境に大きな影響を受けます
書店に通うことで、モチベーションが高い方たちの環境に感化されて、あなたのモチベーションも上がってきます
本への投資は惜しまない
本は未来のあなたへの自己投資になります
だから本代を惜しんではいけません
一度読むだけの本を買うことにためらってしまうかもしれませんが、外食を一回減らすことで本を買うことができます
よく飲みに行かれる方であれば、一回飲み会をやめるだけで、本を3~4冊買うことができます
飲み会はその場が楽しくて終わってしまいますが、本は考え方に変化を与えてくれるので、読んだ後の行動に活きてきます
だから本への投資を惜しまないでください
一冊でも多くの本を買い、買った本は近くの喫茶店ですぐに読み始める
これを繰り返すことで、多くの学びが得られ、考え方の変化を実感できるようになります
買って積読で終わってしまう方は、買ったらすぐに喫茶店で読むことをオススメします
本で一流の考え方に触れる
本は著書の考えに触れることができるものです
著書を出される方は仕事で結果を残した一流の方ばかりです
そんな方たちの考えに触れることができるのが「本」です
本一冊作るのに、著者は膨大な情報量と精神力を使われます
それをたったの1500円で買うことができ、触れることができるのは本だけです
同じ内容をセミナーで聞こうとすると、少なくとも数万円かかります
それが本だと、たったの1500円で学ぶことができるのです
書店に通うことで多くの著者の考えに触れることができます
知的かつ精神的に大きな変化を起こしてくれるのが本です
たくさんの本と出会い、大きなエネルギーを書店で得ていきましょう
毎日10分書店に通うことがオススメです
本を通して世の中をみる
本書で齋藤孝先生は、「新書」をオススメされていました
新書は世の中の変化を知るために、読むべきで「今を生きる人に必要な情報がコンパクトにまとめられている」と言われてます
僕自身、今まで新書は、たまにしか読むことがなかったのですが、今後は新書の読む数を増やしていこうと思います
新書で分野を超えて好き嫌いなく、雑食主義で読み漁っていきます
本書を通して、書店に通うことの大切さを実感しました
これから書店に通い刺激をもらいながら成長していけたらと思います