持ち物を軽くすると心が軽くなって行動が増える

こんにちは、すけです。

私もつい少し前までは、バッグいっぱいに荷物を詰め込んで持ち歩いてました。

私の荷物を持ったことある人の一言目は、「重っ」です。

そんな私もある本がきっかけで、普段の荷物の量を見直しました。

そしたら、心も身体も軽くなったんです。

いまでは、その生活がめっちゃ快適なので、今回シェアしていこうと思います。

興味がありましたら、見てみてください。

では、いきましょう！

荷物の重さは心の重さ

荷物という物理的な物を背負いこむということは、物に執着しているということです。

心の執着があるから、物を手放せない。

部屋に物が溢れてる時と同じ状況ですね。

人は物があると、そこに無意識に気を使ってしまいます。

その結果、ストレスを感じ、無意識にストレスが溜まってしまうのです。

普段持ち歩く荷物だと、物理的な重さがあるので身体にも負荷がかかってしまいます。

その身体的な負荷が疲れなどの精神的負荷につながります。

バッグが一つ重いだけで、持ち上げて歩くのにおっくうになりませんか？

この気持ちの負荷が、行動する一歩目を邪魔してしまいます。

必要な物は、そんなに多くない

部屋の物が少ない私でも、普段持ち歩く物は意外と多くなってしまいます。

必要だと思い込んでる物を詰め込んでたんですね。

たとえば、「持ち運び式の充電器」「筆箱」「ノート」「手帳」「ファイル」「本」「PC」など、外出先で何かするためにと持ち歩いてた物です。

自分の行動と普段どれだけ使っているかを見直してみると、意外と使ってない物ばかりです。

そこで今回、「筆箱」「ノート」「ファイル」をバッグの中から手放すことにしました。

筆箱は、お気に入りのペン1本をバッグに入れ、ノートとファイルの分は、手帳で代替えして何かメモを残す時は手帳に書くようにしました。

PCは、カフェなどの外出先で使用する際は持ち歩くのですが、普段仕事に行く際は、必ずしもいるわけではないので、早朝や帰宅後に使うように生活を見直しました。

これらの物を見直すことで、バッグの中身は少なくなり、重さも半分以下になりました。

バッグが軽くなると、持ち歩いていても気分がよく、心がスッキリしているのがわかります。

荷物が少なくなると、やるべきことがハッキリする

荷物を少なくしてよかったことの一つは、読書に集中できるようになったことです。

物を少なくする以前も移動中に読書はしていたのですが、本を取り出すまでに時間がかかり、ついスマホを見てしまうということが多くありました。

それが、荷物を少なくしてからは本を取り出しやすくなり、結果的に、電車に乗ったらすぐに本を読む習慣が身につきました。

歩いてる間も勉強しようという気持ちになるので、最近は「音声メディア」で歩きながら勉強しています。

これも以前の私には見られなかった意外な変化でした。

持ち物が少なくなると、気分も軽くなり、手軽に何か始めてみようという気になります。

まとめ

何かはじめたり、行動を増やしたいなら、まずは荷物を少なくすることからです。

部屋の物も少ないのが理想ですが、持ち歩く物を見直すこともとても大切です。

私は、持ち物を見直すことで行動力がさらに増しました。

持ち物を見直すということは、持ち物に目的を持つということです。

何か目的があるから持ち歩くわけで、その目的に応じて行動するようになります。

私の場合は、「読書」や「音声での勉強」です。

今まで、イヤホンもバッグに入れてたけど、ランニングの時しか活用してなかったので、入れてる意味がありませんでした。

それが、今回バッグの中身を見直すことで活用できるようになっています。

荷物の軽さは、心を軽くしてくれます。

普段、無意識にバッグに詰め込んでる物を一度見直してみませんか？

驚くほど、心と身体が軽くなりますよ。