お金について

お金を貯めたいならモノを減らすといい

モノが減るとお金が貯まる

こんな人におすすめです!

  • 欲しいものがたくさんある
  • 安いからとモノを買ってしまう
  • お金を貯めたい
  • 時間にゆとりがない

「モノが減るとお金が貯まる」

どこかで聞いたことある言葉ですよね。

私も以前から、人から聞いたり、本で読んだりしていました。

結論、モノが減るとお金が貯まります。

今回は、私が実際にモノを減らしてどう変わったのか、シェアさせていただきます。

部屋がモノで溢れてるって方は、ぜひ参考にしてみてください。

モノが減ると、モノにお金を使わなくなる

モノを減らす段階では、モノに優先順位をつけて残すようになります。

自分のお気に入りのモノを残し、新たに手に入れるモノは本当に欲しいモノだけ。

そうすると自然と買う前に、本当に必要なモノか考えるようになります。

そこに必要なモノの優先順位がつくため、モノを買う機会が減ってきました。

そして、買うのなら長く使える良いモノを買おうとなります。

結果として長く使えるので、一度買ったらあとで買い換える機会も少なくなり、お金も減らなくなりました。

モノが減ると、心にゆとりができる

「部屋は心を表す鏡」

聞いたことありますよね。

心が整っている人の部屋は綺麗に片付いており、心が乱れている人の部屋はモノに溢れて散らかっています。

実際に、テレビなどでお金持ちの家を再現する際は、モノを少なくしてシンプルにして、貧乏な人の部屋を再現する際は、モノで溢れた状態にするようです。

雑誌に出てくる部屋やマンションのモデルルームなども、モノが少なくてシンプルで綺麗ですよね。

このようにモノが少ないことが心に良い影響を与え、良い行動につなげてくれます。

心を整えたいなら、モノを減らして部屋を片付けること。

それが、良い心の精神状態をつくってくれます。

モノが減ると、時間にゆとりができる

この考え方は、私の価値観を大きく変えられた考え方です。

モノが減ることで、時間が増えます。

まず、モノが少ないと、部屋を片付ける手間が省けます。

掃除をするにしてもすぐに終わりますし、モノが少ないとお掃除ロボットなどに掃除を任せることで自分の時間を浮かせることができます。

そして、モノが減るということは、モノにお金を使わなくなるので働く時間さえもコントロールできるようになります。

20代だと、手取りの給料が20万円ちょっとではないでしょうか。

月に20日働くとしたら、手取りで1日約1万円。

もし、安いからと服をよく買っていたとしましょう。

その服を買うために、何日間働かないといけませんか?

モノを買うのにお金をつかっていたら、モノのために働いてることになります。

モノが少なくなり、日々買うものが少なくなると、お金をつかう機会が減るので、毎月の生活費も少なくなります。

そうすると、生活のために働く時間が減り、自分の時間が多くなります。

モノを減らすことは、自分の時間さえもコントロールできるようになるのです。

実際に、毎月必要な生活費を計算してみてください。

モノを買わないと思ったほど、お金がかからないのが分かります。

私も出納帳をつけるようになり、毎月の必要最低限の生活費を知ってから心が軽くなりました。

これだけあれば最低限生きていけると分かることは、心の余裕をつくってくれます。

そして、もし仕事が上手くいかなくても、アルバイトなどでも食べていけますし、フリーランスとして独立するにしても、最低限の生活費が分かることで独立のハードルが低くなります。

私たちに本当に大事なのは時間です。

好きな人たちと好きなことをする時間。

モノを減らすことで、その時間は手に入れられます。

モノが減ると、お金が貯まる

最初に書いたように、モノが減るとお金を使わなくなるので、お金が貯まります。

それと同時に、持っているモノを手放す際に売ることでお金が稼げます。

いまは、いろんなフリマアプリがあり、持っているモノをお金に変えることができます。

私は、メルカリをよく利用しており、本を定期的に手放してます。

普段、本屋さんで新品で買います。

本1冊1500円くらいで買い、読んだ後メルカリに出すと1000円代でも売れます。

手数料や送料を引いた後でも700円~800円ほど残るので、1冊約800円ほどで読めることになります。

新書が1冊800円で読めたら最高にいいですよね。

以前の私は、持っているモノは少ないけど、本だけは手放せずに持っていました。

その結果、天井の高さまである本棚が4つ。

それでも入りきらなくなっている状態でした。

部屋1つを本を置く部屋に使ってるような状態です。

そのとき、知人を通じて断捨離を教えてもらい本を手放しました。

いまは本棚1つになり、部屋もスッキリしています。

そして、本が減ったことで、少し狭い部屋でも問題がなくなったため、引っ越して家賃を月3万円下げることができました。

月3万円は本の場所代のために働いていたと考えると時間がもったいないですよね。

本を手放すことで家賃が下がり、お金も貯まりました。

そして、その本をメルカリで売ったことで、いまでは累計20万円を超える売上になっています。

小さなお金の積み重ね大事ですよね。

部屋に20万円分の資産があったなんて、手放すまでは気づきませんでした。

モノを手放すと人生が変わる

いまの人生を変えたいのなら、モノを手放してみましょう。

モノを手放すことで、今までと違った景色が見えてきます。

私自身、モノを手放して人生が変わった一人です。

モノを手放すと生きるハードルが一気に低くなります。

そして、独立へのハードルも下がるので、自分の時間や人生をコントロールできるようになります。

私たちに大切なのは、時間です。

その時間を手に入れるためにも、モノを手放してみませんか?

モノを手放すと、人生楽しくなりますよ。

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